ヨーロッパ旅行初心者は要注意!?知っておくと安心なヨーロッパ留意点

ヨーロッパ旅行初心者は要注意!?知っておくと安心なヨーロッパ留意点 旅行

初めてのヨーロッパ旅行。憧れと期待でいっぱいだと思います!
一方で、私もヨーロッパに何度か訪れて「え、これって日本では当たり前なのにここではそうじゃないの!?」と思った場面が多くありました。
実はヨーロッパでは日本で当たり前な事が当たり前ではなかったりします。


そこで、今回はヨーロッパにこれまで100日以上滞在した私が、実際に現地に訪れて感じたヨーロッパ旅行初心者が知っておくと安心なヨーロッパの留意点をご紹介します。これらを知っておけば、現地でのトラブルを防げる内容となっております!

レストランでは水が有料

レストランでは水が有料

日本のレストランやお店では基本的に水は無料で飲めますよね。
私も初めてのヨーロッパ旅行では当たり前のように水がタダで飲めると思い、お料理と一緒に注文したのですが、後で領収書を確認したところ、「水=4€(約640円1)」と水が有料だと判明してびっくりした思い出があります。


旅行中はあちこち歩き回って喉が渇いても、お水は無料では飲めません。
そのため、こまめにスーパーで安く買っておくか、カフェで水分補給、あるいはレストランでお金を払って飲むかになります。


ちなみに、スーパーだとお水1.5Lが0.5ユーロもしないです!
ただし、中には水のコーナーに炭酸水もあるので、間違えないようにお気をつけください!
私も何回か間違って炭酸水を買ってしまった事があります(私は幸いにも炭酸水も飲めるので大丈夫でしたが)。
お水にお金をかけたくない方はスーパーで買うことをおすすめします。

  1. 2025年5月当時 1ユーロ=160円で計算 ↩︎

公衆トイレが有料

公衆トイレが有料

日本だと公園やコンビニなどでトイレが設置されているため、お出かけ中でもお手洗いに困る事はほとんどありません。
しかし、ヨーロッパでは公衆トイレは基本有料です。一回0.5ユーロ〜1.5ユーロのお金がかかります。


「えっ、トイレするのにお金払うの!?」
と、私も初めは衝撃を受けました!


ヨーロッパでは下の権利もお金がないと自由にできないなんて、、、
このような国の違いを目の当たりにすると日本が本当に住みやすい国なのだと改めて感じます。
私は有料トイレにどうしてもお金を払いたくなかったので、お手洗いに行きたくなったら、近くのカフェで飲み物を頼んで行くようにしていました!


また、ヨーロッパのトイレは正直汚いところが多いです。
長期の旅行だとよく列車などで移動する事が多いと思いますが、列車のトイレや公衆トイレは誰でも使えるので、あまり清潔とは言えません。
特に女性の方はなるべくお店のトイレを利用することをおすすめします。

宿泊先でチェックイン時に宿泊税を徴収

宿泊先でチェックイン時に宿泊税を徴収

ヨーロッパではホテルなどに宿泊する際に、宿泊税が課せられます。
金額は一人当たり1~5ユーロほどですが、宿泊税を支払うタイミングは宿泊するホテルによって異なります。チェックイン時やチェックアウト時に支払う場合が多く、現金のみで支払う場合も少なくありません。


現地で現金を使う予定のない方でも最低限の現金を持って旅行すると安心です。
この宿泊税はホテル予約時に支払う宿泊料金とは別で徴収されるので、現地について宿泊税を請求されても焦らないように留意しておきましょう。

日曜日はお店が大体閉まっている

日曜日はお店が大体閉まっている

これは私もヨーロッパ旅行中に不便に感じた事ですが、ヨーロッパでは日曜日は休業日としてキリスト教や法律などで決められているようです。
そのため、日曜日はブティックや商業施設が休みでショッピングがほとんど出来ないでしょう。
一部の飲食業は日曜日もオープンしておりますが、旅行中にショッピングを計画されている方は日曜日はなるべく避けて計画することをおすすめします。
あるいは、行きたいお店は事前に営業時間を確認しておくとベターです。

ヨーロッパと日本の違いを理解して旅行に臨もう

ヨーロッパと日本の違いを理解して旅行に臨もう

いかがだったでしょうか。
日本では当たり前な事が、ヨーロッパでは当たり前ではなかったりするため、知らないと旅行の計画に影響を及ぼしかねません。しかし、これらの留意点を事前に確認していれば対策も立てられますし、なにより現地でのトラブルを防ぐことができます。

最後まで見ていただいた皆さんは、もうヨーロッパ旅行はバッチリだと思います!
ぜひ充実したヨーロッパ旅行を計画していただければと思います!


ではまた!良い旅を〜!

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