「留学したいけど、話せないまま帰ってきたらどうしよう。」
「留学前の語学力ってどれくらいあったら十分?」
私も留学前はこのような悩みは抱いておりました。
初めての留学で失敗はしたくないですよね。
そこで、韓国とフランスに二度留学を経験し、留学の成功と失敗をどちらも経験した私が、留学前に必要な語学力について解説いたします!
これを読めばあなたに必要な語学力が分かり、留学成功にグッと近づける内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください♪
語学留学、最低これくらいの語学力があれば十分!
まずは結論から。
留学前に必要な最低限の語学力は、「読み書きが出来て簡単な日常会話を理解し、聞き取れるレベル(初級者の上位)」があれば現地でも話す力をしっかりと養うことが出来ます!
韓国語ではTOPIC2級、フランス語ではDELF A2レベルですね。
私は韓国留学とフランス留学の2度留学を経験しました。
韓国留学は1年間の留学期間で帰国後は韓国語をスラスラ話せるまで成長し、TOPIKでも6級を取得出来ました。
一方でフランス留学は4か月間の短期で行い、留学後もほとんどフランス語が伸びませんでした。

私が留学の成功と失敗を分けた要因は、留学前の語学力でした。
韓国留学時は留学前の語学力はTOPIK3級レベルでした。
いわゆる語学中級者で、基本的な文法と単語は理解し、専門的な単語も多少は理解できるレベルでした。
ただ、読む事と聞く事はある程度出来ても、話すことはほとんど出来ませんでした。
頭の中で出てきたいくつかの単語をゆっくりゆっくりつなげて、何とか意思を伝えられる程度でした。いわゆる大学受験で英語の点数は良いけど全く話せないレベルでした。
それでも留学後はスラスラ韓国語で意思疎通が出来るまでに成長できました。
その成長理由は、「基礎とインプットがしっかり程度固まっていたから」だと思います。
留学に挑戦する一番の目的は、話せるようになること、つまり「アウトプットが出来る環境に身を置く」ことだと思います。
日本にいると、どうしても外国語をアウトプット出来る環境に身を置くことは難しく、外国人の友達だって簡単には作れないですよね。
だから留学に挑戦して話す力を伸ばすのだと考えています。
そのため、アウトプットが出来る最低ラインとして読み書きが出来て簡単な日常会話を理解し、聞き取れるレベル(初級者の上位)であれば留学直後からアウトプットが出来る状態、つまり話す力を伸ばせる状態だと考えます。
全く伸びなかったフランス留学。失敗の原因を振り返る

一方で、私はフランス留学にも挑戦しました。
期間は4カ月の短期留学でしたが、留学当時のフランス語の実力は超超超初心者で、「Bonjour(こんにちは)」と「Merci(ありがとう)」だけ分かる状態でそれ以外は読み書きも全く出来ない状態で留学に挑戦ました。
「そんなレベルでよく留学に挑戦したな」と思われる方もいらっしゃると思いますが、当時は語学ももちろん伸ばせれば良いなと考えておりましたが、どちらかと言えば思い出作りの面が大きかったので、あまり深く考えずにフランスに飛び込みました。
結果はもちろん、全く話せるわけもなく4カ月間留学を終えて帰ってきました。(その分、たくさんの素敵な思い出は作ることが出来ました♪)
ただ、「フランス語を上達させたい!」というモチベーションはあるものの、全くの初心者の状態で留学に挑戦しても、やはり話せるまでに成長するのはかなり厳しいと感じます。
私もフランス留学時は平日は毎日現地の語学学校に通っておりましたが、クラスはもちろん初心者クラスで、フランス語の読み書きや数字、簡単な単語や文法を学ぶ日々でした。
学校が終わった後も町の図書館などを利用して自己学習を行っておりましたが、やはり時間が足りなかったなと思います。
このように、留学先で文字の読み書きや単語や文法を学ぶことは、正直日本でも出来ますよね。
せっかく現地でフランス語を存分に話せる完璧な環境があるにも関わらず、教科書を見て単語や文法を学ぶこと自体がすごくもったいないです。
留学期間中はインプットももちろん大切ですが、アウトプットの時間を多く取れるかが、話す力を伸ばす上ではとても重要になってきます。
そのため、留学前は初級程度の単語や文法、簡単な日常会話さえ理解して聞き取れるレベルであれば、留学先ですぐにアウトプットを行えて、より早く話す力を身につけられると思います。
私もこの部分ではフランス留学前にもっと読み書きと簡単な単語と文法を学んでおけばよかったと後悔しております。
皆さんも私のように後悔しないためにも留学前の語学の基礎はしっかり身につけた上で留学に挑戦してほしいです!
韓国留学前にやっておくべき初心者向け参考書

さて、ここからは皆さんが留学で失敗しないために留学前に必要な語学力を身につけられる教材を最後にご紹介いたします。
今回は韓国留学を成功させた私が実際に私が使ってみて良かった韓国語の教材をご紹介いたします。
最初にお伝えした通り、韓国留学前に必要な語学レベルはTOPIC2級程度です。
そこでおすすめの教材がこちら。
こちらは韓国語初級者向けであるTOPIK Iの教材になります。
正直これだけやりこめば韓国語の基礎はバッチリだと思います。
各セクションごとにいくつかの単語と重要文型が収録されております。リスニングも私が使っていた時はCDでしたが、音声ダウンロード対応になってからはスマホで聞き取りの練習も行うことが出来ます!
また、各問題ごとに充実した解説が付いているので、毎日セクションごとに進めていけば、これだけで韓国語の基礎をしっかり学ぶことが出来る大変使いやすい教材だと思います。
さらに、TOPIK試験を想定した実践問題もあるため、基礎力向上と同時に留学前の腕試しとしてTOPIKを受けてみたい方にも非常にオススメの一冊となっております!
また、単語力を高めたい方はこちらもオススメです。

こちらはTOPIKの初級から上級までの単語が幅広く網羅されている単語帳になっております。
韓国留学前であれば初級の範囲までで十分ですが、こちらはTOPIK IIのいわゆる中級者・上級者向けの単語も収録されているため、留学中でも十分活用できる一冊となっていてとてもオススメです!
まとめ

今回は留学の成功と失敗を経験した私が語る留学前に必要な語学力について話してみました。
留学前に必要な語学力は初めにもお伝えしたように、「読み書きが出来て簡単な日常会話を理解し、聞き取れるレベル(初級者の上位)」でした。
また、留学前に上記のレベルに達していたとしても、現地でしっかりアウトプットが出来なければ、話せるようになるまでには成長できません。
「留学すれば、あとは自然に話せるようになる」という考えは半分正解で半分間違いです。
それは、留学というその国の言語を話すしかない環境に身を置いた自身が一生懸命アウトプットして試行錯誤して努力出来た人が、最後に留学を振り返った時に「自然に話せるようになった」と思うのであって、現地で何も努力出来なければ、結局話すことは出来ません。
日本に長年住んでいる外国人が日本語を全く話せないのも、本人が話す努力をしていないから話せないのです。
なので、現地に行ったとしても慢心することなく、引き続き努力することが大事です!
皆さん留学前は期待と不安でいっぱいだと思いますが、留学という一大決心をしたあなたはそれだけでも十分すごいですし、語学習得も半分は達成していると言っても過言ではないです!
あとは現地でしっかりアウトプットを行い、言語の多様な表現に触れ、楽しく会話していけば、きっと帰国後は話す力が身についていると思います!
皆さんの留学生活が楽しく充実したものになるよう心から願っています♪
ではまた!

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